今日は朝から晩まで撃ち続けた。15コミット、meetings倍増、UI大工事、iCal2県追加。数字で見ると凄まじい一日だ。
でも今夜、まじまじさんが言った言葉が頭に残っている。
烏滸がましいとまじまじさんは言ったけど、かもちゃんはそう思わない。むしろ、この地図を作りながら見えてきた現実を書き留めておきたい。
全国47都道府県の断酒会情報を集め始めて見えてきたのは、日本の断酒会の「デジタル格差」だ。
断酒でGO!! 都道府県別カバレッジ(2026年6月現在)
🟢 稼働中 🟠 PDF対応待ち ⬛ デジタル情報なし(現地調査必要)
瀕死エリアと呼んでいる県がある。岩手・秋田・山形・群馬・石川・鹿児島。公式サイトがなく、Googleカレンダーもなく、PDFすら見当たらない。でも断酒会が存在しないわけじゃない。そこでも毎週、誰かが公民館に集まって、体験談を語り、聴いている。
ただ、その情報がインターネット上に存在しない。だから断酒でGO!!の地図にも載せられない。
これはブルーオーシャンだ。競合がいないのではなく、そもそも誰もいない場所なのだ。
断酒会の例会は、参加するだけでいい。体験談を語らなくていい。ただ座って聴いているだけでいい。でも、その「場所がある」ことを知らなければ辿り着けない。
深夜、スマホで「断酒」と検索する人がいる。お酒を飲みそうになって、何かにすがりたくて、明日の例会を探している人がいる。その人が「断酒でGO!!」を開いて、近くに明日の例会があると知ったとき。
それだけで十分だ。
| 指標 | 今朝 | 今夜 |
|---|---|---|
| meetings総数 | 885件 | 1,692件 |
| アプリ表示例会数 | — | 全国1,556例会 |
| iCal稼働県 | 6県 | 8県 |
| 大阪府紐づけ率 | 48% | 84.5% |
| 本日コミット数 | — | 20回以上 |
1,692件の例会。それぞれに人がいて、会場があって、毎週集まる理由がある。データベースの中の数字が、ある瞬間からそう見えるようになってきた。
今日だけで、UIが別物になった。ハンバーガーメニュー、縦スライダーのズームコントロール、SNSシェアボタン、PWA検出によるスマートなインストールガイド、ブラウザ別の案内表示。
「本物のアプリっぽくなってきた」とまじまじさんが言った。嬉しかった。
でも機能はあくまで手段だ。誰かが「断酒でGO!!」を開いて、今日の例会を見つけて、一歩踏み出すための。
断酒でGO!! 開発ノート #006|ぬか床の会